メモリ

 パソコンの頭脳に当たるのがCPUなら、その作業台とも言うべきものがメモリです。メモリにはROM(Read Only Memory)とRAM(Randam Access Memory)との2種類があります。ROMは電源を切っても中のデータが消えない為、パソコンを動作させる基本的なものを保存するのに用いられます。マザーボード上のBIOS ROMなどがそれです。一方RAMは電源を切ると中のデータは消えてしまいます。一般的にメモリと言えば、メインメモリであるRAMを指します。

 メモリの容量の単位はMB(メガバイト)、GB(ギガバイト)です。1GBは1000MBです。最新のマザーボードには、メモリを3GBまで積めるものもあります。

メモリの種類

 一昔前までは、PC100やPC133などのSDRAM・DIMMメモリが主流でしたが、今ではデータの転送速度がより高速になったDDR SDRAMメモリが多く使われるようになりました。メモリはマザーボードのチップセットの仕様に合わせなくては行けません。又、メモリソケットの仕様も異なりますので、購入の際はよく注意して下さい。左図を見て頂ければよく分かると思いますが、差込部分の「欠け」の形状が異なっていますので、メモリを間違えて買って来た場合、メモリソケットに差し込むこと自体出来ません。

PC133 DIMM SDRAM

PC2700 DDR SDRAM

メモリの取り付け方法

 メモリの取り付け方法は至って簡単です。まずメモリソケットの両端のツメを広げて、メモリの「欠け」部分をメモリソケット内の突起部分に合わせて上から差し込みます。メモリを上から均等にグッと押し込むと、開いたツメもそれに合わせてカチッと閉じます。両端のツメがメモリに完全に固定されたら、取り付け完了です。

メモリ容量の目安

 メモリの容量の目安としては、Windows 2000なら128MB以上、Windows XPならその倍の256MB以上が推奨値です。メモリは大きいに越した事はありませんので、金銭的に余裕があれば出来るだけ容量の大きいメモリを積んでおきましょう。

 メモリソケットも、マザーボードによっては4つ装備しているものもありますので、高性能マシンを組みたい場合は、マザーボードも高機能のものを選んでおきましょう。一般的に、CPUを高速なものに交換するよりも、メモリの容量を増やした方が、パソコンの処理速度がより向上するみたいです。まっ、両方アップグレードするに越した事はないんですけどね(^^ゞ

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