コメント・変数・定数

 では、C#プログラミングの基礎について少しずつ説明して行きたいと思います。C言語の流れをくんでいますので、当然書式とかにも共通するものがあります。

コメント

 コード内に説明用のコメントを入れるには、行頭にスラッシュ2つ「//」を入れる方法と、コメント部分を「/*」と「*/」で囲む方法とがあります。行頭に「//」を入れると、その一行がコメントと見なされます。又、複数行に渡ってコメントアウトしたい時は、コメント部分の先頭に「/*」を、末尾に「*/」を入れます。ちなみに、これはPHPの書き方と同じですね(^.^)

//この部分はコメントと見なされます。

/*この部分もコメントと見なされます。
複数行に渡っても大丈夫です。*/

変数

 コンパイル言語の場合、コード中で使う変数は必ず使う前に変数名とデータ型の宣言をしなくてはいけません。この点がスクリプト言語との大きな違いです。又、データ型を宣言しますので当然そのデータ型以外のデータは変数に格納できません。変数の値を宣言と違うデータ型で活用したい場合は、データ型の変換を行う必要があります。

 変数名として利用できる文字列には英数字、アンダースコア「_」、ひらがな、カタカナ、漢字がありますが、1文字目に数字を使う事はできません。又、C#で予め予約されているキーワードも使う事ができません。ご注意下さい。

■宣言の仕方

データ型 変数名;

↓変数の宣言と同時に初期値を代入する場合。

データ型 変数名 = 初期値;

↓同じデータ型の変数を複数宣言したい時は、変数名をカンマ「,」で区切ります。

データ型 変数名1,変数名2,変数名3;

■変数の有効期間

 変数の有効期間は、変数を宣言した場所によります。変数の宣言場所が存在する処理の区画、つまり「」と「」で囲まれた間が有効期間となります。クラスの中のメソッド内で宣言された変数はローカル変数と言い、そのメソッド内でのみ有効となります。一方、メソッドの外で宣言された変数はメンバ変数、又はフィールドと言い、宣言されたクラス内のどのメソッドにおいても有効となります。

定数

 変数とは反対に、プログラム実行中に値の変更が行えないようにするには定数を使います。定数の宣言は以下のようにします。

const データ型 定数名 = 値; ※constはconstant「定数」の略です。

 

HOME

次へ データ型